
私は家にいながらパート代くらいは稼ぎたいと思って在宅ワークを始めました。最初は本当に在宅ワークで稼ぐことが出来るのか半信半疑でしたが、最初に1万円超えた時は始めて本当によかったと思いました。今では4万~6万円稼げるようになりました。
始めのうちは10分程度で終わり期限のない案件を中心にやっていましたが、だんだんと報酬が高くて締切が決められているものにもチャレンジしはじめました。そこでやってしまった恥ずかしい失敗談をご紹介します。
はじめて100件ライティングをやり遂げ、1万円を超える
初めて1万円を超えるライティングに応募したのは、飲食店の紹介でした。1件100文字以上で100円の案件でした。この月はたくさん稼ぎたいと思ったので、ライティング経験もあまりありませんでしたが応募しました。100件のライティングした。
最初はキーワードで検索して、まとめるのにすごく時間がかかりました。自分が思っているほど作業が進まず、さらに体調を崩してしまい間に合うかどうか本当に心配しました。
ギリギリに何とか間に合いましたが、その後修正依頼が多くあり自分の文才のなさにがっかりしたことを覚えています。
ですが、1万円が振り込まれたときは本当にうれしくて、感激しました。
自分はできると勘違いし、欲張って自分の首を絞める
1万円稼げたことにちょっと自信をつけ、次の習い事のライティングをした時には、欲張って40件自分の名前を書き込んでしまいました。1記事1500文字以上、10件で1万円だったので、40件で4万円!前回100件出来たし、今回も出来るだろうと軽く考えていました。
しかし、この案件は本当に大変でした。
キーワードに合わせて資格や習い事について紹介していくのですが、自分が知っていたり興味のあるものについてはさくさく進みましたが、知らないことについてはなかなか進まず、探すだけでとても時間がかかりました。
「一日に何件やる」と目標を決めましたが、自分の知らないものをはじめから調べてやっているとうまく進まず、「今日中にこの習い事を終わらせたい!」気持ちばかりが焦ってしまいました。行き詰るといったんパソコンから離れて家事や子どもの相手をするのですが、心ここにあらずで「あの習い事の記事はどうやってまとめようか・・・。」と常に在宅ワークのことを考えているような状態でした。
さらに、締め切りの近くに家族旅行が入っていたため、全くライティングが出来ない日もありました。
家族旅行までに終わらせたいと計画を立てましたが、無謀な計画で結局10件ほど残して家族旅行に行きました。
週に10件はライディングできていたので出来るとは思いましたが、旅行中にも「帰ったら子どもたちを早めに寝かせてライディングしなきゃ。」と焦りを感じました。
子どもがいない時間や寝ている時間にライティングをするので、「早く寝て欲しい」という思いから、寝る前に子どもが今日の出来事を話してくれているのに「ママ聞いてる?」って言われてしまったり、夜遅くまでパソコンをやっていて寝坊をしたりと子育てや家事がおろそかになってしまったことを今でも後悔しています。
ライティングを始める前に家族の行事・自分の体調・予定を確認して、子どもと話す時間は確保して無理のない件数にしなければと感じました。
ですが、6万5千円の振込みがあったときには、「また次回も頑張ろう!」の気持ちに変わっていましたが・・・。
自分の稼ぐ金額を決めて応募する案件を決める。
在宅ワークには色々なジャンルの案件がありますが、金額でなく、自分の得意なものを選んで早めに応募したほうがいいです。
また、締め切りがあり、自分で行う件数が選べるものに関しては、まず自分の予定を確認して締め切りまでにどれくらい時間が確保できるのか計画を立てて件数を決めることをお勧めします。
そうしないと欲張って応募すると、家事の時間や子育ての時間まで使ってライティングをしなくてはいけなくなりますので。
自分の時間をうまく使って、在宅ワークで自分の欲しい金額を稼ぎましょう。