長野県の社会人2年目、教育関係で働く私の手取りは約15万円。内職をしたいと思った理由はズバリ「もっと収入を増やしたい!」からでした。
現状の収支は
私の収入は首都圏で同年代の同業者と比べても、10万円ほど少ないと思います。それに比べ長野県では、社会人2年目の給料手取り相場は15~20万円。毎月の使い道を紹介するとこうなります。
1ヶ月の支出
- 車代(ローン、ガソリン、保険) 5万円
- 通信費 1万円
- 奨学金返済 2万円
- 生活費 3万円
- 小遣い 3万円
- 貯金 1万円
自分のために自由に使えるのは生活費と小遣いの6万円。友人や彼との交際費、コンタクトなどの必需品の購入で消えてしまいます。実家暮らしなので家にお金を入れなければならないところなのですが、有難いことに奨学金返済をすることで免除してもらっています。
そんなカツカツ生活から脱出はできなくても、少しでも貯金の足しになればと思い副業する事を決意。でも副業をするとなると考えなければならない事がたくさんあることに気付きました。
副業をする上で問題になることは
そもそも正社員で働いている以上、本業がおろそかにならないためにも副業を認めている会社なんて滅多にないですよね。副業を考えるにあたって何が問題なのかというと、
- 職場に知られると困るので、あまり人と関わらない職業が良い。
- 収入が多すぎると住民税が高くなって知られてしまうのではないか。
- 平日は朝から晩まで仕事なので、時間がなかなか取れない。
- 働き通しになると、健康面などで本業に影響が出ないか心配。
- 田舎に住んでいるので、副業になる仕事はほとんどない。内職は受け取りに行けないし、研修にも行けない。
- ネット上でのやり取りだけで収入が得られるのは怪しいし、あまり稼げないと思う。
こうなると、やっぱり表向きなコンビニなどの接客業はできないし、工場などの深夜バイトは本業に支障が出るし。何よりも田舎で選べる仕事が少ない…。副業はもう諦めるしかないのか…と思っていた時に在宅ワークを見つけました!
在宅ワークにした理由とは?
ネット上でのやり取りのみである在宅ワークも怪しいと言えば怪しい。
しかし私の中の『怪しい』『不安』という気持ちから、『楽しそう』『やってみたい』という気持ちに変えてくれた5つのポイントは、
- アンケートモニターや広告クリックサイトで手軽にコツコツ稼ぐのと違い、自分でしっかりと考えてい取り組まないとならないものだと感じたから。
- 業務内容や報酬金額がしっかりと提示されていたから。
- 書くことに興味があったから。スキルアップできると思ったから。
- 自分のペースでやっていけそうで、融通が効きそうな内容だったから。
- ネット上でのやり取りのみで完全在宅。田舎に住んでいても問題なし。
衝動的にはじめたところもありますが、実際やってみて、自由に案件を選べるし、担当の方と時間をかけて一つの案件をこなしていく事が楽しくてしょうがないです。
本業は教育関係という事もあり、子ども達と毎日活発に動いているのですが、在宅ワークは落ち着いてパソコンと向き合い、集中して一つのことに取り組めるので、実は黙々と作業をしたい私にとっては良い息抜きになっています。まだまだはじめたばかりですが、これから出会ういろんな案件に期待です。