私は、躁うつ病(双極性障害)、てんかんを患っています。
皆さんは精神疾患についてどんなイメージを持っていますか?
精神疾患のイメージ
- メンヘラ
- 意志が弱い
- 本当に病んでるの?
- 気のせい?
- 仮病?
精神疾患は見た目では健常者の方とほとんど変わらないので病気であることを理解してもらいにくいという現状があります。私が患っている躁うつ病は
- 気分の波(そう状態とうつ状態)が激しい
- 人目が気になって外に出られない
- 摂食障害
- 倦怠感
など様々な症状に悩まされます。
外に働きに出ても、玄関から一歩も外に出られない!
そのため、外に働きに出たとしても、玄関から一歩も外に出られなかったり、ひどいときにはベッドから起き上がることすらできません。躁うつ病の典型的な症状がこれです。こうなってしまっては、学校や仕事に行けないなど日常生活に支障がでます。職場が躁うつ病などの精神疾患に理解を示していてくれたとしても、
- また仕事(学校)を休んでしまった
- 元気になっても職場に行きにくい
- 体調がいい状態が何日もつか
などいろいろ考えてしまいます。仕事を休んでしまったという罪悪感にもさいなまれ仕事が長続きしないなどというケースもあります。
在宅ワークのメリット
しかし、在宅ワークであれば…
- 朝調子が悪くても頓服薬を飲んで症状が良くなった午後から仕事ができる
- 気分が上がっているときに一気に記事を書ける
- 他人(会社)に気を遣わず自分のペースで仕事ができる
といったメリットがあります。
「PC」「家でできる仕事」「内職」などのキーワードで検索し見つけた在宅ワークは、正社員に比べ収入が減ってしまうというデメリットもありますが、外で働くことができなくても自分のペースで働くことで体調も安定し、自分の書いた記事が世に出回ることでやりがいを感じることもできます。また、ノルマもないので精神的にも安定した中で仕事ができるので、「仕事がしたい」、「外の世界と関わりをもちたい」という方にとってはおススメの仕事です。