
ショップの客層を決め、商品を吟味して、さあ後は更新作業にいそしむのみ!!と、思ったら大間違い。できたばかりのHP(ホームページ)にお客さんが来てくれるわけがない!!お客さんを呼ぶためには『宣伝しなくては!!』
でも…。
※実際の店舗URL : パパッとMAMA
※1回目の記事はこちら : http://www.zaitaku-worker.info/magazine/column/netshop-management/
※2回目の記事はこちら : http://www.zaitaku-worker.info/magazine/column/netshop-item-select/
普通のお店と違う「ネットショップの宣伝ってどうやるの?」
今やネット社会。若い世代からお年寄りまで情報収集にインターネットを使うのは当たりまえ!
Twitter、Facebook、mixi、Lineなど、人と人のつながりがあるSNSを活用しましょう!
簡単に「Twitter」宣伝!
お店のアカウントを作って宣伝するという簡単なものです。
Twitterで売りたい商品の写真、お店の宣伝、ちょっとした雑談を交えたりなどして、人の目を引きます。そしてそこからの流れで商品を紹介します。
ちょっと詳しく説明したい物は「ブログ」をつかう!
TwitterなどのSNSは文字数が限られるものが多いので「どういう商品か見た目で分からない物」を紹介するのには向きません。
なので、そういう商品は用途、使い方やオススメする理由を詳しくブログに書きます。楽天ブログ、アメブロなどのランキング形式の無料でブログを作れるサイトを利用することで「ブログの閲覧数アップ」や、「自分が狙っている年齢層・客層」を絞って狙うことができます。
「文章が大事」何を伝える?何を見せる?
このコラムでもそうですが、
- 何を伝えたいのか
- 何を見せたいのか
- 何を知ってほしいのか
これはとっても大事。このポイントがはっきりしていないと、全体的にもやっとした文章になって結局何が言いたいの?と、読者は思うわけです。
では、どうやってポイントを押さえた文章にするのか解説していきます。
「商品名」+「特徴」だけではだめ。
これは実際に私が自分のショップで試したことですが。例えば、「有名店の焼きドーナツ」を売りたい。そのためにブログを使いました。
- 商品名+特徴
始めのころは全くダメで、ブログには「有名店のおいしい焼きドーナツです」と書きました。
もちろんアクセスは伸びません。
「おいしい焼きドーナツなんて言われても、どうおいしいの?すすめるほど?」自分で見返して思ったのはこれでした。
- 特徴を具体的にする
書き直すときに注意したのは「特徴を具体的にする」事です。
焼きドーナツには「特別な卵・牛乳が使われています」「焼くときに手間がかかっています」これを踏まえて書き直した結果がコチラ。
「卵・牛乳にこだわった 有名店のおいしい焼きドーナツです」
トップにこだわりをもってくる。
これだけで前の紹介文より目を引くようになります。お客さんが見たときに「卵と牛乳にこだわりがある」「有名店の」「おいしい焼きドーナツ」なんだ。と、最低限3つのキーワードがわかるようにするとアクセスも伸びが良く感じます。
※あくまで私の体感です。
「何をしたい」「誰を対象に」+「オススメの商品」
もう一つ、ダイレクトにお客さんの目を引く、対象を限定する方法です。
なぜ対象を限定するかというと、ブログを検索する時は「キーワード」を指定するからです。皆さんも何かを調べたいときは「キーワード検索」をしますね。そのキーワードを検索する人をさらに限定することで自分のブログがヒットする確率を上げます。
私のショップのブログに「うちCafeママに♪ 『ワッフルボウル』」というブログがあります。
タイトル構成は「うちCafeをしたい」「ママに」オススメしたい商品は「ワッフルボウル」という風にしています。これでママ層でうちCafeをしたい人に向けたブログだと一目でわかるようになるわけです。
※ブログURL : うちCafeママに♪「ワッフルボウル」
宣伝はインパクトが大事。
普段のTVCMでもインパクトがあると覚えちゃいますよね?それと同じでインターネットショップもインパクトが大事ですがCM映像はありません。
だからこそ、文章・ブログでの宣伝がとっても大事になります。
文字でいかに目を引くか。相手に伝わりやすくインパクトを与えるか。この点を意識して文章を書くようになるとブログやショップのアクセス数もアップするかもしれませんね!!