
小学生の年子の二人と、歩くのが大好きな1歳と3人の男の子を持つ母です。年子の長男と次男は双子のように育っているためケンカが絶えません。例えばゲームの取り合いやテレビチャンネル争いなど、ささいなことで大騒ぎしている毎日です。年の離れた末っ子はマイペースで、いろんなものに興味津々で、家中を歩き回ってたくさんの物を取り出しては遊んでいます。
社会との接点を持ちたいと考えて
騒がしい我が家はいくら掃除をしても、どんなに片付けをしてもキレイにならず、毎日終わりの見えない家事の繰り返しでした。しかし、そんな毎日でも、すきま時間があることに気付きました。息抜きという意味でも、外との接点が欲しいという思いから在宅ワークを始めることに。しかしいざ始めてみると、全く計画通りに進められません。
在宅ワークができる環境づくり
パソコンに向かえば子ども達に呼ばれ、末っ子を寝かしつけてから始めようとすると主人が帰宅する、といった毎日です。周りの人たちはどのように効率的に仕事をしているのだろうか、私には向いてないのではないだろうか、と何度も考えました。でも結局私を助けてくれているのは子ども達。文句を言いつつも弟の面倒を見てくれたり、料理の手伝いをしてくれたりして、在宅ワークに取り組む時間をなんとか確保できるようになってきました。この仕事を始めたことで、親子間や夫婦間でもお互いを思いやる気持ちだったり、助け合うことが増えたように思います。
家族のため、子ども達の支えがあって頑張れる仕事!
一人でなんでもやろうとしても上手くいくことはありませんでした。私には「家族」という誰よりも頼りになる味方がいるおかげもあって、在宅ワークをこなせている現状です。もちろん育児の苦労は尽きませんが、在宅ワークをする上で子ども達の存在は大きく、支えになっています。私が子育てと家事、在宅ワークの両立ができるのは家族の存在があってこそ、その家族のためにも頑張り続ける母として奮闘中です。