
子供が幼稚園に入り、時間が出来たら普通はパートなどの働き先を探すことと思います。私も出来るならそうしたい!でもまずは二人目の子供が欲しいのです。
働き先を探せない理由
私は第一子を妊娠した時、つわりがひどく満足にごはんが食べられませんでした。
何を食べても胃に入ったらすぐに気持ち悪くなり吐いてしまう。寝ていることもできず、常にトイレに籠っていました。水さえも受け付けず、ゴクゴクと勢いよく飲むとその勢いのままジャーっと口から吐き戻されました。
氷を一粒ずつ口に含んで溶かし、水分を補給する毎日でした。病院で吐き気止めの点滴を受けるも、全く効かず、結局つわりが治まるころには7キロ体重は落ちてしまいました。
その間、正社員だった私は仕事には全く行けず、2ヶ月丸々休みました。理解のある会社だったので、快く休ませてくれましたが多大な迷惑をかけてしまいました。
もうそんな思いはしたくありません。
心の葛藤
すぐに妊娠するかもしれないし、しないかもしれない。すぐに妊娠しないならその間働きたい!でも働き始めてすぐに妊娠したらどうしよう。第二子を妊娠したら、またつわりで休んでしまうかもしれない。欲しかった子供を恨んでしまうかもしれない。
そんな葛藤が常に心の中にあり、新しい働き先を見つける勇気が出ません。県外に引っ越したため前職場に戻れません。でも収入は得たいのです。
在宅ワークという救いの手
そんな時に在宅ワークのことを知りました。これならもしすぐに妊娠してつわりがひどかったとしても、どうにか時間を見つけて出来るかもしれない。出来ないようならその間は応募しなければいい。
すぐに妊娠しなかったとしても子供が幼稚園に行っている時間を有効活用できます。一番大きいのはモヤモヤと悩んでいた心が軽くなったことです。
働きたいのに働けない、それも自分がただ勇気がないだけで、働き始めてしまえば何とかなるかもしれないのに働こうとしない、という状況がかなり負担になっていたんだと思います。
自分も少しは働いている、収入を得ているということは自分に許しを与えてくれました。
今はそれでいいんだよ。まずは第二子を優先して、その子が保育園や幼稚園に入ったら働き始めればいいんだと思えるようになりました。そう思えるようにしてくれた在宅ワークには感謝しています。
在宅ワークのよさ
在宅ワークは募集テーマが多いので、子育てに関することやインテリアの事など身の回りのことを通して書けるものがあり、ライター経験のない私でも収入を得られています。また、コンビニの客層調査など簡単に参加できるテーマもあるので、初めて参加するのにとても助かりました。
執筆期間も余裕があるようにとられているので、空いた時間を使って安心して取り組むことができます。今後は自分にあったペースで書けるように気を付けつつ、参加できるものには積極的に応募していこうと思います。