大阪府の在宅ワークの種類は、「シール貼りや商品の梱包などの軽作業」として、様々な種類の縫製・裁断やアクセサリーなどの作成・検品など多種多様なものがあります。
基本的には出来高制の仕事がほとんどで、自分が頑張った分だけ稼ぐことができます。自分のペースでできることが魅力ですが、納期があったりするので、事前に確認することが大切です。
私が実際にどのような在宅ワークを探したかをご紹介します。
大阪には、どんな在宅ワークがある?
1. ミステリーショッパー(覆面調査)について
ミステリーショッパーには、「脱毛や痩身のエステ調査」や「保険調査」、「化粧品・健康食品モニター」などがあります。
まずモニターを募集している会社に登録してからモニターとして参加します。基本的には無料でエステの施術を受けれたり、化粧品などを試すことができます。体験後にアンケートに答えて謝礼を受け取ることができます。報酬は案件により1件千円〜2万円と幅広くあります。大阪府ではエステ店舗も多く、覆面調査の依頼も多くなっています。
2. 航空券の手配スタッフについて
旅行サイトやホームページより、航空券の発注や問い合わせに対してメールでの対応をする仕事内容です。お客さまや旅行代理店とのやり取りですべて日本語での対応です。ノルマや初期費用もかからない仕事ですが、旅行業務の経験や旅行の予約業務の経験を問われます。慣れてくると平均年収は100万円前後稼ぐことができるそうです。
3. クラウドソーシングについて
インターネットを通じて不特定多数の人に業務を外注するサービスで、すべてネット上で仕事をすることができ、完全に在宅で行うことができます。文字の入力業務といった比較的簡単な仕事から、ウェブサイト作成やアプリの開発、翻訳などスキルが必要になる仕事など自分の持っている能力から仕事を選ぶことができます。現在ではクラウドソーシングを行っている会社が多数あるので、自分に合った仕事内容がある会社を選び仕事をすることができます。
4. アンケートサイトについて
スマホさえあれば暇な時間にアンケートに答えることができ、誰でも気軽に取り組める仕事です。リサーチ会社に登録してアンケートに答えていきます。登録・退会に一切費用がかからないので、やりたい時にできるのも魅力です。基本的なアンケートに答えてから、そのアンケート内容から本アンケートに進んだりすると、報酬が上ることもあります。
「おおさか在宅ワーク支援ナビ」で相談に乗ってもらうことも
社会福祉法人大阪府家内労働センターが運営していて、在宅ワークに関する情報を提供しています。また在宅ワークの相談も行っています。ワーカー登録をしてから仕事の条件のあった案件に応募し、発注企業の連絡先を教えてくれます。その後は自分で直接企業と連絡を取っていきます。内職詐欺などが心配される中、仕事について相談ができるのが魅力です。
私が「クラウドソーシング」を在宅ワークとして選んだ経緯
内職としてまず頭に浮かんだのは軽作業、縫製・裁断などの在宅ワークですが、子どもが小さいため作ったり梱包したりする仕事は丁寧に仕事できないだろうと思って躊躇しました。またミステリーショッパーも店舗に行かなければならないことが多く、完全在宅でできることが少ないので選択肢から外しました。
航空券スタッフは、条件面もとても魅力的なのですが、残念ながら旅行業務の経験がなく、断念しました。
スマホさえあればできるアンケートサイトから始めましたが、最初は在宅ワークとして行っていた感じではなく、暇つぶしとして行っていました。そのアンケートサイトで討論案件をしてから意識がだいぶ変わったように思います。
その後は文字入力業務とクラウドソーシングでのライティングなどの仕事に変えました。報酬面が大きいですが、ライティングなどやっていてとても楽しく仕事させてもらっています。