
使えるお金を増やすには、在宅ワークなどで収入を得ると同時に、支出を少しでも減らしたいですよね。
節約方法は色々なところで紹介されていますが、私自身が「ここは意識しておきたい」と思っている節約したいポイントをご紹介します。
買い物の節約術
買い物では、「余計なもの」「高いもの」を買わないことが大事です。
1. 自動販売機で飲み物を買わない
道端にある自動販売機は便利でついつい使ってしまいますが、2倍近い金額を払ってしまっていることも。
1日100円違うだけでも、月に3000円、年間で3万円以上の差がでます。
インターネットのまとめ買いや、スーパーの安売りを使って、できるだけ自動販売機は使わないようにしましょう。
2.水筒を使う
飲み物のブランドや味にそこまでこだわりがなければ、水筒に水やお茶を入れて持ち歩きましょう。
お茶パックに茶葉を入れて作れば、1本あたり10円程度で作ることができます。
3. 本は図書館で読む
本は図書館で借りられます。 毎月、本を1,000円分購入していた場合、全て図書館で借りると、年間12,000円節約できます。
4. 図書館にない場合でも、ブックオフ・Amazonで中古本を探す
自分の読みたい本が図書館になかったり、貸出中だったり、予約待ちが多い場合、ブックオフやAmazonなど、中古本の取扱がある店舗やサイトで購入します。
話題の本であればあるほど、流通量が多いため、安く手に入ることも。
生活内の節約術
日々の生活においては「不要な電気代をいかに減らすか」がポイント。お金だけでなく、エコの意識も身につき、一石二鳥ですね。
1. 使わないコンセントを抜く
洗濯機や炊飯器、パソコン、携帯の充電器など…使わないときはコンセントを抜きましょう。 小さなことに見えますが「塵も積もれば山となる」です。 電気代を節約するにはできるだけ使わないことが一番です。
2. 冷蔵庫の開け閉め回数を減らす
冷蔵庫は庫内の温度を一定に保つため、開け閉めによって温度が上がる度に温度を下げるために電力を消費します。
扉の開閉をなるべく控えて、短時間にした方が良いですね。すぐに物を取り出せるように整理整頓しましょう。
開けている時間を短くすると年間約140円節約でき、CO2は年間約3kg削減できます。
3. エアコンはコンセントのブレーカーを落とす
春や秋など、エアコンを使用しない季節はブレーカーごと切りましょう。
エアコンのコンセントは上部にあることが多く、抜きにくいので、ブレーカーごと切ってしまう方が簡単です。
4. 掃除機でなく、モップ・雑巾を使う
床掃除をするときは掃除機ではなく、モップや雑巾を使って掃除をしましょう。
特にフローリングなどの床は、掃除機で行き届かない汚れもキレイに拭くことができます。
掃除機(600W)の使用時間を1週間当たり2時間減らすと、電気代として月々約110円、年間約1,320円節約できます。
5. 暑さ対策にはすだれを使う
夏の暑さ対策、日差し対策にすだれを設置しましょう。 特にエアコンの室外機に直射日光が当たるとエアコン稼働時に電気の消費が増えますので、エアコンの室外機にもすだれで日陰を作ると効果的です。
自動車を使う場合の節約術
自動車にかかる経費は、毎月の家計を結構圧迫します。基本的なポイントをご紹介します。
1. ガソリンは満タンにしない
自動車のガソリンは満タンにしない方が燃費が良いです。
自動車は荷重量が重くなれば重くなるほど、燃費が悪くなります。
ガソリン自体にも重さがあるため、満タンにするより、7~8割ほどの方が燃費が良くなります。
2. アクセルを踏むときはゆっくりと
車のアクセルを踏みこむときは、ゆっくり踏み込みましょう。 なるべくアクセルをふかさないようにすることで燃費が良くなり、長い目で見るとガソリン代の負担が軽減され、省エネにもなります。
3. 自動車保険の見直しはポイントサイト経由で見積もり
ポイントサイト経由などで自動車保険の一括見積もりを依頼すると、金額も安くなる上に、さらに1,000円分ほどのポイントをもらえることがあります。
せっかく見積もるなら、ポイントサイト経由での見積りを検討してみては。
毎日少しずつでも節約意識を高めると、塵も積もれば山に!
ご紹介した点以外にも、まだまだ節約できるポイントはたくさんありますが、ひとまず上の点は抑えておきましょう。