無理なく稼ぐ！在宅ワークの目標設定の5つのポイント

2016.03.05

目標設定では、目標金額だけを重視して、それから一日に稼がなくてはいけない金額を設定し、高額を稼ぎました。しかし、最初から高額を稼ぐのは無理な方も多いので、6か月で自分の目標金額に届くように設定し、毎月1万円から2万円ずつ上げるようにしていくとかなり楽になります。

無理なく稼ぐ！目標設定の5つのポイント

それでは、無理なく稼ぐ目標設定について、5つのポイントを見ていきましょう。

1. 現実的でモチベーションが上がる金額を設定する

これは、一人一人の好みや必要性により変わってきます。私の場合は、お小遣い程度の収入を見込んでいただけなので、2万円を設定金額にし、月に2万円程度稼げるような案件に応募しました。

例：1件300文字以上250円、案件数多数！と書いてあるような案件に応募し、1か月で5,000円稼ぐにはどのくらいの数をこなせばいいのか計算しました。

5,000円÷250円＝20件です。コツはそれよりも一件でも多くできるようにすることです。一件でも多くできるようになれば、文章力が付いたというバロメーターにもなり、やる気も出るためです。

また、2万円にはそれだけでは足りないので、最初のうちは単発の案件なども入れ、わざと編集の方に直していただき書き方を学びました。

1か月ごとに無理のないペースで案件を増やし、1万から2万円程度増やしていくようにします。

2. 達成金額をこまめに数える

高額収入を狙う方は、複数の案件をいくつも受けるケースが多いと思います。1つの案件を細々とこなすことに比べて、複数の案件を同時に行なう場合は、管理が大変になります。私はこれで、ミスをしてしまい、間違って他の種類の案件を納品してしまい、返品されてしまったことがあります。

そこで私は、それぞれの案件で、一日で納品できた金額を計算することにしています。案件ごとの収入を管理していないと、「いまいくらになったか？」が分からない状態ですが、日々管理することで、金額が明確になり、一人で悦に入ることができます。案件管理や納期ミス防止にも繋がり、一石二鳥です。

3. 自分へのご褒美を入れる

複数の案件こなすことは生活にかなりの負担を強いられます。特に本業の方が忙しい時はなおさら感じられます。そのため、ある程度の区切りがついた場合には自分に簡単なご褒美を与え、やる気の糧にしています。私の場合には漫画をよく読むため、案件が一区切りした時点で新しい漫画を買ってもいいことに決めています。

ただし、この方法はあまりストレスが溜まるとそのストレスのためだけにお金を使ってしまいがちなので、お金のかからない小さなご褒美をこまめに自分に与えるように気を付けています。私の場合では、案件が終わったらそのまま何もせず寝てしまうご褒美を与えたり、食べることが大好きなので普段のご飯は節制しているのですが案件が終わった日にはおかわりしてもいいなど、くだらないご褒美ですが自分が楽になれる方法を探し、なんとかストレスを感じないよう案件をすすめていきます。

4. 予定に必ず休日は入れる！

家族をお持ちの方などは特にお休みが必要だと思います。そのため、休日は休み、平日は本業とともに頑張るようにしました。

この方法は平日緊張したまま仕事を行うので却って効率が良く、あまり疲れず仕事ができました。また、休日に休む分しっかりとリフレッシュができるためストレスが溜まることが少なく、継続した案件をこなせるようになり、自分にはこの方法が合っていたみたいです。

自分に合った時間調節でやることが大切だと思います。ただ、絶対に1週間のうちの何日かはライティングの仕事を休む日を作った方が良いと思います。なぜならば、あまり休まず仕事をすると頭の中から文章が出てこなくなり、書けなくなります。特にお子様や家族の方と暮らしていらっしゃる方はお休みを設けないと疲れすぎて本業もライティングも上手く両立できなくなるので、気を付けてください。