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ダメクライアントをさける3つのコツ!

ダメクライアントをさける3つのコツ!

在宅でライティングのお仕事をするようになって半年が過ぎ、色々なクライアントさんから受注していただきました。そこで思ったのは、受注する前に大切なのは、ダメクライアントの見極めだということです。

先日、1ヶ月半ほど停止してしまっていた案件が、「案件が終了する」というメールが来ました。これに対し「あーあ」と思うと同時に、正直なところ「この案件がなくなってよかった」とホッとしたのです。どうしてホッとしたかと言うと、発注日はもちろんレギュレーションや納期と相次ぐ変更に振り回されっぱなしで、他のお仕事を受注しづらく困っていたからなんです。

 

 「こんなクライアントには慎重に!」

私の経験から、ダメクライアントを見極めるための2つのポイントをご紹介します。以下に該当するクライアントは、つきあい方を注意したほうがよいです。

 

見極めポイント1. 連絡が遅い

採用前でも発注後でも、レスポンスが悪いクライアントには注意が必要です。

例えば、
・毎月決まった時期に発注のはずなのに、時期になってもメールが来ない
・応募やトライアルの結果待ちでも、1ヶ月以上待たされる

このようなクライアントは、冒頭でご紹介したように、案件自体がなくなってしまったり、急なレギュレーション変更がある場合が多いので、注意しましょう。

 

見極めポイント2. 何度も変更がある

レスポンスがよかったとしても、変更が多いクライアントも要注意です。変更が多い場合は、クライアント側に関係者が多く、すぐにルールが変わったり、納期が急だったり、急な案件停止が起きやすいです。

例として、以下に、A社とのやりとりを挙げました。この案件は、何度も変更が発生し、最終的には案件が終了してしまいました。

なぜ変更や停止が多いのか?

 なぜ変更や停止が多いのか?

上記の例の場合は、計3社が関わっていたことが理由であったと判明しました。

 受注者(自分) ← A社 ← B社 ←発注元C社

関係者が多いと、例えばA社には全く悪気がなかったとしても、C社の都合やB社の状況次第ですぐに案件が変わってしまいます。そして、その影響を最も受けるのが私達、受注者です。

 

 ダメクライアントを避ける3つのコツ

ダメクライアントを避ける3つのコツダメクライアントの2つの特徴をご紹介しましたが、このようなクライアントを避けるには、どうすればよいのでしょうか?

「やってみないと分からない」という部分もありますが、できれば事前に把握したいもの。私が実際に行っているコツをご紹介します。

  • クライアントの過去の状況や評価をチェック
  • 事前に発注元等 案件詳細を質問する
  • クラウドソーシングサイト数を絞る

 

コツ1. クライアントの過去の状況や評価をチェック

ランサーズやクラウドワークス等のクラウドソーシングサイトなら、評価を読んでみましょう。たくさんのライターさんを抱える実績のあるクライアントさんでは、評価が分かれていますが悪い評価の方を中心にチェックします。他の方が複数回、「連絡がこない」などと書いていたら少し覚悟が必要です。

 

コツ2. 事前に「発注元」について質問をする

安定したお仕事かを知るには、クライアントさんに、発注元について聞いてみるのも一つの手です。  

ほとんどの場合、大元の発注者は秘密であるようです。でも、秘密であったとしても、この質問への対応でクライアントさんが信頼できるか、どのような仕組みで発注されているのかがわかります。ですから、聞いてみる価値はあるでしょう。

 

 既存クライアントには、遠慮無く質問してみよう

先日、元々付き合いのあるクライアントから、新しいライティングのお仕事をご紹介いただいた際に、実際にこの質問してみました。

「以前の案件のように、数社が関わっておられますか?」

回答は、

「以前の案件と同様でございます。弊社ならびに発注元企業様を合わせまして4社を通しております。ですが、本案件は発注内容が確定していますのでご安心ください。」

このことから、やはり以前と同様に、複数の企業が関わっていることがわかりました。今回の場合は「発注内容が確定」と回答があったので、ある程度は安心できますが、やはり油断はできません。

 

新規クライアントへの質問は、状況を見つつ

新しいクライアントの場合は、発注元を探るのは難しいケースが多そうです。いきなり質問すると、そもそも返信すらもらえない可能性が高そうです。

以前も、「発注元」とは関係ない内容で、発注する前にクライアントに対して案件内容について質問したところ、返信は頂けませんでした(質問歓迎、と書いてあったと思うのですが…)。

「返信すらしてくれないクライアントは、こっちから願い下げだ!」という割り切りもあるとは思いますが、一度受注してみてから見極めるというのでも遅くはないかもしれません。

 

コツ3. 利用するクラウドソーシングサイトを絞る

おそらく多くの方は、初めはたくさんのサイトに登録していると思います。ダメクライアントを避けるには、その中から、自分に合ったサイトを1、2個に絞りましょう。

一番安心できるクライアントは、やはり「信頼できる既存クライアント」です。色々なサイトを使い分けてしまうと、クライアントがバラバラになってしまうため、信頼関係を築きにくくなります。

さらに、同じサイトを使っていると、サイト運営者への質問もしやすくなります。私の場合は、仕事を続けていくうちに、チャットワークというチャットツールでサイト運営の担当者に繋がることになりました。今では、気軽に質問や提案ができるようになっています。

 

最近、「在宅ワークを初めて半年くらいで数万円稼いだ」といった体験談をよく見かけます。実際、私もそれぐらいは稼げているので、事実だと思いますが、これはひとえに「良いクライアントと出会えたかどうか」にかかっていると思います。

是非、今回の記事を参考に、安定的な継続案件を提供してくださるクライアントさんを見つけ大事にしていきましょう。

ajeliya

ajeliya

東京に住む39歳主婦。1ヶ月のライティングの報酬も1000円から1万円、そして2万円台と徐々に増えてきています。

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