今まで時間をしっかり取って頑張ってもあまり稼げなかったライティングの内職が、隙間時間の工夫とライティングのコツを変えるだけで、とても効率的に稼げるようになり、今では月によって差はありますが月15万円ほど得ています。
私が、本職で別の仕事をしながら、どうやって短期間に稼げるようになったのか、また書き方や時間の使い方の工夫を詳しく説明いたします。これを読めば皆さんもきっと、自分なりの時間の使い方が分かり毎月楽しくなるような金額が入ってくるようになりますよ。
使っている3つの文章作成サイト
私が使っていうライティングサイトはこの3つです。
- 在宅ワークス
- シュフティ
- ザグーワークス
他にも色々なサイトがありますが、私はこの3つをうまく使っています。3つのサイトを使うことで、いつでも仕事が探せます(仕事する気はあるのに、稼げないということがありません!)、この3サイトは他サイトに比べると案件の単価が高いです。
骨組みに執着しすぎず、思いついた文章を書き溜めよう
私が最初にうまく稼げなかった理由は、骨組みに執着しすぎて文章が進まなかったことでした。ひたすら骨組みを立てるだけで終わってしまい、それで満足してしまって文章まで終わりませんでした。
しかし、骨組みを頑張るよりも、案件に関する思いついた文章をまずひたすらワードに書き込む方が却って能率が上がり、文字数も多く稼げたので、とにかく思いついたものから打ち込むようにしました。
文章作成の内職で高収入を稼ぐためには、ほとんど毎日書かなくてはいけません。そのため少しでも多く文字数を稼ぎ、後は削るだけの方が文字が足りなくて付け足すよりも楽で時間もかかりません。
上手に「書き溜めする」ための3つの工夫
書くときのコツは大まかに分けるとこの3つに絞れます。ライターさんによってはこのポイントがそれぞれ違うと思いますが、私は今から書く3つを基本にし、ワードやメモパッドに書き続けていました。
1. 意味は自分だけ分かればいいので「好きに」書く
書くときは基本手書きでなくワードなので、文字の汚さなどはありません。そのため、好きにガンガン書いていきます。「好きに」というのがポイントで、他からどう見られるかやレギュレーションなど一切関係なく文字数を稼ぐためにガンガン書いていってください。
2. 文法なども自分だけ理解できれば良い
最初は文法も気にしていたのですが、今では自分が何を言いたいのか大体意味は取れるようになったので、文法も気にせずひたすら案件に関する文章を書き込みます。たまに、誰かの言葉を引用したいときだけ「」を付け、区切っておき後から出典URLを付けるために自分なりの区別がつくやり方で書いておくと便利です。
3. 案件で指定された文字数より100文字以上多く書いておく
例えば、500文字指定だったら大体600文字から700文字書いておきます。なぜならば、文字数に満たないで文章を作り出すのは大変ですが、文字数以上のものを少なくする作業は簡単にできるからです。
<上記の例題>
(直す前)
医院では患者さんの容態によってなのですが、要望の応じてきゅうかんなんかもやっております。また院内はばりあふりーなので、クスr売僧の患者さんにも安心して来院できるように会っています。そして、天井に備え付けてる空気性勝機は二か月に一度フィルターを変え、絶えず新鮮な空気をおくりこんでいます。さらに、ちりょうなどで発生し扮陣を除去したり、他にm色々なkとをしています。患者さんがせいけつでいられるようないいんにして、もっともと患者差の絵替えが見たいです。そのために、いつでもきれいないいんにして、患者差mを待っています。
(直した後)
当院では患者様の要望に応じて急患もやっております。また、バリアフリーなので車いすの患者様も安心して来院できるようになっております。また、天井に備え付けてある空気清浄機は二ヶ月に一度はフィルターを交換し、絶えず新鮮な空気を院内に循環させ、治療などで発生する粉塵を除去するように努めております。
いつ書くか?~スキマ時間に書き溜めよう!
書くタイミングのコツはできるだけ家では書かず、スキマ時間に書くことです。家では他のことが目についてしまい(埃が落ちてる、コーヒー入れよう、クリーニング出さなくてはなど)、自分が計画を立てたほど書けませんでした。
私は会社員なので、以下のような時間に、小型のパソコンやキーボード付きのタブレットを持ち込み、ひたすら案件に関した内容を走り書きします。
昼休みや中休み
職種によって違うと思われますが、皆さん30分から1時間の休みは確保できていると思います。また、夜勤の人などは仮眠時間やおやつ時間など、とにかくご自分の職種の中で30分以上時間が取れれば大丈夫です。
会議の前の間延び時間
会議から会議の間までの30分から1時間の間や、クライアントの打ち合わせまでの30分くらいの間、または海外の事務所と連絡を取るために待っている時間など、職種によって空く時間があります。
出張中や出向中の空いてしまった時間
私の働いている職種では、引継ぎの直前が1時間ほど空いたり会議に入るまでの時間が30分ほどいつも空いたりします。また、出張では飛行機や新幹線に乗り移動に半日かかるということも珍しくないので、その時間がかなり空きます。
さらに、他の人が来る前の会議室や昼休み中のデスク、夜勤明けの朝のデスクなどはまるで時間に追いたてられているかのような疾走感があり、なぜかかなりのペースで文章が書けてしまいます。短い時間でやらなくては!と思う限定された時間が良いのかもしれません。
せっかくの文章で「否認・報酬減」をさけるための4つの注意点
会社や隙間時間で文章を書けたら、自宅や空いている時間で清書します。それぞれの案件のレギュレーションに則って書くのが原則ですが、清書をする際に特に注意する点は4つです。
- 正しい漢字や言葉使いか
- 正しい文法で文章の意味が通っているか
- 分かりやすい文章
- 引用元の文章のコピーは厳禁
それぞれの清書のポイントをもう少し詳しく説明していきます。
正しい漢字や言葉使い
誤字脱字はもちろん正しますが、言葉使いが間違っているところも直していきます。
(誤)間女 ->(正)魔女
(誤)意識の厚情ー>(正)意識の向上
案件のレギュレーションによっては、「おすすめ」などの漢字は全てひらがなで「おすすめ」と書くところを、丁寧に「お勧め」や「お薦め」などに変換してしまい、最初は差し戻しでよかったのですが、2回目からは文章が否認されてしまい採用されなかったこともあります。
正しい文法
意味を取り間違いやすいところなので、意味を考えつつ直していきます。特に、格助詞の使い方によって最後の文章や意味が変わってしまう場合があるので注意深くチェックしていきます。
(誤)バリアフリーで歩けますー>(正)バリアフリーなので、車いすの方やその他の方にも歩きやすくなります。
私はこの間違いが一番多く否認されます。自分で理解していても、読む方が理解していないのならばダメなのです。上の間違った文法の文章ではバリアフリーが何かの器具などの意味になってしまう誤解が生じてしまいます。絶対に読み手の方が素直に読んで理解できることが大切です。
分かりやすい文章
誰が見てもすっきりと理解できる文章を作るようにします。また、簡潔にできるところは簡潔にして読み手の方が読みにくくないように直します。
(誤)お父さんは孫と庭で遊びました、そして庭で焼き芋を焼いてお父さんが食べました、そして孫は笑いました
(正)お父さんと孫は一緒に焼き芋を焼き、庭で遊びました。そして、孫は笑いました。
長い時間文字を書いていると段々文章がくどくなっていき、同じ使い回しや同じ言葉を何度も使用してしまい、クライアントによっては厳しいようですが否認されてしまうこともあります。そのため、何回も出てくる単語は違う言葉に置き換えたり、一緒にまとめたりしましょう。
引用元の文章のコピーは厳禁
コピペやコピーライトに触れないよう、できるだけ元の文章は見ず(どうしても文章が似てしまうからです)、コンセプトだけ頭に入れ、自分の文章を組み立てていきます。
クライアントの方はこの出典のコピペを酷く嫌がります。また、クライアントの方によっては文章が似ているだけで否認される方もいらっしゃるので、ここは特に注意が必要です。私も同じ文章ではないのに出典と同じ文章だと書かれ、しばらくは書き方に苦労しました。コツは、言葉だけを変えるのではなく、自分の言葉で書くのが大切だと思います。そのため、上記でも申し上げましたが、できる限り元の文章は見ずに概念だけを覚え自分の言葉で説明する習慣をつけた方が承認されやすかったです。
意外に大事なこと~「やりすぎない」ように
それは、できる限り内職は平日にやり、休日や祝日はできる限り休むことです。これは、全ての人に当てはまるわけではないと思うので、私の個人的な意見ですが、メリハリをつけないと本業とのバランスが取れなくなってきます。
特に高額を稼ぐようになってくると、つい内職だけに力を注いでしまったり、休日も内職をしてしまい疲れたまま月曜日を迎え、本職の仕事に集中できなくなってしまいます。
高額を稼げたとしてもあくまでも内職であり、いつも高額が稼げるわけではありません。そのため、内職は本職の延長という考え方で平日は頑張り、余程のことがなければ週末や休日は何もせず、ゆっくりと休んだり家族と楽しんだりしてください。
また、ライティングは文章を作り出すので、あまり忙しくて休んでいないと、頭に出てこなくなります。そのため、平日に頑張り休日は休んで英気を養った方が高額が結果的に稼げるようになります。
ここまで、細かく書いてしまいましたが、慣れてしまえばあまり大変なことではありません。塾に行くまでに学校の宿題を終えてしまうような感じで、少しずつ時間を使っていけば、気が付かないうちにかなりの案件をこなしているようになります。また、週末や休日は休むので何のために内職しているのかとストレスも溜まらず、長期間の仕事でも続けることができます。